ちひろの独り言(かっちり、ゆるっと。)

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【今日の雑学】誕生日にケーキを食べるのはなぜ??

こんにちは、こんばんは。

「今日の雑学」88回目は・・・

 

誕生日にケーキを食べる理由

 

私たちは、子どもの頃から誕生日にケーキを食べる習慣がありますよね!私の家では普段ケーキを食べることがなかったので、誕生日とクリスマスに食べるケーキはすごく特別感があって嬉しかったのを覚えています(^^)今回は、誕生日にケーキを食べる理由についてお話ししていきたいと思います(^^)!

 

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**バースデーケーキの歴史は古い!**

 

バースデーケーキの歴史はいろいろな説があるのですが、最も有力なのは古代ギリシャ時代にまで遡る説です。かなり古いですよね!!古代ギリシャ人は、月の神「アルテミス」の誕生日に丸型や月型のケーキを作り、神殿に捧げていました。そして、アルテミスに捧げたケーキを、後で自分たちで食べていました。それがバースデーケーキのルーツになっています(^^)

その後バースデーケーキはローマ時代古代ギリシャ時代の次)にも引き継がれたのですが、ローマ帝国の滅亡と同時に途切れてしまいます・・・。バースデーケーキの習慣が復活した時期も諸説あるのですが、中世ドイツに復活したという説が最も有力でした(^^)この頃になると現在に近い豪華な装飾が施されたケーキになりました!ですが、一般人にとっては贅沢品だったので、一部のお金持ちの人しか食べることができなかったようです。

その後、誕生日にケーキを食べる習慣は19世紀中ごろに定着し、日本にバースデーケーキの習慣が普及したのは戦後だと言われています(^^)

 

**ショートケーキの「ショート」ってなに?**

 

一人暮らしをしている方は、バースデーケーキはホールではなくショートケーキを買うという人もいるのではないでしょうか。ですが、ショートケーキの「ショート」って何なのでしょう。調べてみると、「ショート」という言葉は「砕けやすい」「脆い」といった意味があるようです!サクサクした食感のあるようなケーキなんですね(^^)・・・・と言われても、ショートケーキはサクサクしていませんよね!!実は、「ショートケーキ=スポンジに生クリームを乗せたケーキ」とイメージするのは、日本人だけなのです!ショートケーキは、アメリカ式だとビスケットを土台にして生クリームを乗せ、さらに上からビスケットを乗せたケーキのことを言います。それが不二家さんによって日本人向けに改良され、私たちに馴染みのあるショートケーキができたのです(^^)

 

いかがだったでしょうか。

バースデーケーキは。もともとは神様にお供えするためのものだったんですね!また、ショートケーキの意味を知ることもできました(^^)アメリカ式のショートケーキもすごく美味しそう・・・♡

 

ぜひ周りの人に話してみてくださいね(^^)

ではまた。

 

 

今日のメイン記事はこちら↓

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