こんにちは、こんばんは。
今日は雨が降っています・・・。雨の音は落ち着くので大好きです(^^)だんだん眠くなって・・・って、だめですね!今日も1日頑張っていきましょう!!最近、日商簿記1級の勉強がなかなか進まず・・・。やっぱり難しいですね。気長に頑張ります(^^)!
Vlog:落合陽一さんの個展「質量への憧憬」
昨日、「質量への憧憬」という落合陽一さんの個展に行ってきました。落合さんの本を何冊か読んだときにとても勉強になったので、個展を開催が決まったときからずっと行きたいと思っていました(^^)やっと行けて嬉しい!!!天王洲アイル駅から徒歩5~10分ほどの距離なのに迷子になりましたが笑。私の方向音痴はいつ治るのでしょうか・・・笑。そんなことは置いといて、本日は「質量への憧憬」の紹介や感想を書きたいなと思っています(^^)お仕事や距離的な問題で行けなかった人もいると思うので、ぜひ見てくださいね(^^)!
※ここから先は、落合陽一さんの写真や展示物の写真がたくさん出てきます。写真撮影の許可が出ている個展だったので、ご安心ください。また、プライバシーを保護するため一部の写真にモザイクがかかっています。
個展の外から見える景色
ベンチやカフェがあったので、ゆったりした時間を過ごせる場所でした。私が行った日は曇りだったのですが、晴れていたらもっときれいな景色だったのかもしれませんね(^^)
入口付近
窓に描かれている文字がとっても素敵です(^^)「cafe」と書かれているように、個展の中ではコーヒーを飲みながらゆったりと見ることができます(^^)では、いざ中へ!!!
「質量への憧憬:波」
こちらは、波が好きな落合さんが神戸港で撮影した写真のようです。波を見ているだけで時間の経過を感じることができるような作品になっています(^^)目に見えない「時間」を、目に見える「水」で表現したのかもしれませんね。水に反射した光がとても綺麗です。写真なので波や光は動きません(静的)が、どこか揺らめきを感じるような(動的)気がします(^^)
「質量への憧憬:窓」
こちらの写真は窓で物質を切り取ったようなものです。私が撮影した写真ではわかりにくいのですが、それぞれ窓の形や質感(透明だったりすりガラスだったり)が違っています。窓から差し込む光は、ぼんやりしたものからパキッとしたものまで・・・そんなところも素敵です(^^)
壁一面の写真たち
壁一面に広がるたくさんの写真がとってもきれいでした。一つひとつ丁寧に見ていこうとすると時間が足りない・・・。
異なる時代の質量をもつメディア装置
とても大きく解像度の高いディスプレイに映された画像(デジタル)と、アブラウン管テレビに映された画像(アナログ)の対比・・・。解像度が高いディスプレイの画像よりもノイズのあるブラウン管の画像の方が、リアリティーや物質感がありました。本来は解像度が高い方がリアリティーがあるはずなので、とても不思議な感覚です(^^)
記事や写真
机の上には、落合さんの写真や記事がたくさん置かれていました(^^)触って良いのかわからなかったので、目に見えるものだけ見ていました笑。
ここからは、個人的に私が好きだなと思った作品を紹介します(^^)
「質量への憧憬:聖火」
東京という都市に着火された光。
「質量への憧憬:ランプ」
ガラスから漂うアナログの空気感、非デジタルの光感覚への憧憬。
「質量への憧憬:配管」
自然に還っていく質量ある機械の美。
「質量への憧憬:葉」
徐々に感想に至る落ち葉の朽ちていく工程に感じる質量への憧憬。
いかがでしたか?個展の帰り道、なんとなく外に見える波(最初の写真)や地面に落ちている枯葉を見てしまうようになりました笑。私には落合さんの考え方や世界観を全て理解できるわけではなく、難しくてよくわからないなと思うこともあります(これが「にわかファン」ってやつなのか?)。ですが、「質量への憧憬」で落合さんの世界観に触れることができて、とても良かったなと思いました(^^)
それにしても本当に難しかった・・・笑笑。
ではまた。
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