《第8回英語苦手女子による英語講座》
こんにちは、こんばんは。
今日は久しぶりに雨でした。夜ごはんの食材の買い出し以外は一日家にいる予定だったので楽でしたが(^^)雨の音や暗さはけっこう落ち着くので、家でまったりしたくなるんですよね~。そして、今日で1月が終わりますね!どんな1か月でしたか?1年の良いスタートダッシュが切れましたか?来月も頑張っていきましょう(^^)!
《第8回英語苦手女子による英語講座》
英語講座も、早いもので8回目となりました!いつも見てくださっている方々、本当にありがというございます(^^)私のブログを見てくださっているのは大人の方が多いのではないかと思っています。忙しい毎日なので英語を勉強する時間の確保が難しいですよね・・・。私も4月から新社会人として働くので、「勉強の時間が少なくなるのが辛いなー」と思っています。ですが、働きながら資格を取ったりTOEICの点数を伸ばしたりする人も多いですよね!本当にすごいなと思います!!スキマ時間を有効に使って、私もできるだけ努力していきたいなと思います(^^)
前回の記事はこちらからどうぞ↓
電話での相手の呼び出し方
さて、今回は電話で相手を呼び出す表現を勉強していきたいと思います。お仕事で英語を使う方にとっては、相手を呼び出す表現を覚えておくことは必須だと思います。相手を呼び出すだけではなく、欲しいものや教えてほしいものを聞く際にも使える表現になっているので、ぜひ学んでおきましょう(^^)では、次の例文をみてください!
【例文】
A:Hello, CBF Press.
(CBF出版でございます。)
B:Hello. May I have Sales, Please ?
(もしもし、営業部をお願いできますか。)
A:Yes. May I have your name, please ?
(はい。お名前をいただけますか。)
B:This is Emily.
(エミリーです。)
A:Just a moment, please...
(少々お待ちください・・・)
I'm sorry, but the line is busy.
(申し訳ありませんが、話し中でございます。)
B:OK. May I have extention 789, please ?
(それでは、内線789をお願いできますか。)
A:Sure.
(かしこまりました。)
【POINT:電話に必須の表現】
電話で「◯◯さんにつなぐ」「◯◯さんに代わる」「何番に回す」と言いたいときのポイントは、
①「May I have 人の名前/部署名/内線番号 , please ?」
です。誰かに代わるときや回線を回すときに、それぞれ別の表現を覚える必要はありません。全て、「May I have 人の名前/部署名/内線番号 , please ?」の表現で伝えることができます。とっても便利ですよね(^^)「May I speak with/to...?」という表現もありますが、これだと人にしか伝えることができないようです。前者の表現は人だけではなく欲しいものや教えてほしいことを丁寧に聞くときにも使えるので、こちらを覚えた方が良いかもしれませんね(^^)
ちなみに、名前を尋ねる時は「What's your name ?」と習いましたが、この表現は特にビジネスの場では失礼に当たります。例文のように「 May I have your name ?」と言った方が、相手に好印象を与えます(^^)また、「Your name , please.」のように、「欲しいもの+Please ?」という表現も失礼に当たります。最後に"Please"をつける場合は、「May I have...」の文にすることを忘れないようにしましょう!
もう1つポイントなのが、電話で自分の名前を名乗るとき「I'm...」ではなく「This is...」と表現することです。ここでいう"This"は、「電話で相手が聞こえているこの声」を指します。
【さらに理解を深めるために・・・】
ここからは応用編になります。先ほど「May I have... , please ?」はさまざまな場面で使えるとお話ししましたね。実際に見てみましょう(^^)
①May I have a English speaker, please ?
(英語を話せる人をお願いできますか。)
②May I have the number for VR Studio, please ?
(VRスタジオの電話番号を教えていただけますか。)
③May I have your fax number, please ?
(貴社のファックス番号を教えていただけますか。)
④May I have your e-mail address, please ?
(メールアドレスを教えていただけますか。)
⑤May I have the last part again, please ?
(もう一度最後の部分をおっしゃっていただけますか。)
本日の英語講座は以上になります。「May I have... , please ?」の表現は、どんな時でも使えるとても便利な表現でしたね!今こうして英語の勉強をしていると、小さい頃に習った表現が意外と失礼なものが多いことに気づかされます。丁寧な表現を学び、相手を敬うことを忘れずコミュニケーションをしていきたいですね!今日もお勉強おつかれさまでした(^^)
ではまた。
英語講座はこちらの本を参考にしています。
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