【今日の雑学】地球はいつ無くなる？
こんにちは、こんばんは。
「今日の雑学」５１回目は・・・
地球はいつかなくなるの？
私たちは、生まれたときから地球にいて当たり前に生活していますね。地球は太陽系中で唯一生命が存在する惑星です。太陽に近づきすぎて焼けることもなく、遠すぎて凍ることもない・・・。まさに奇跡のですよね(^^)そんな地球ですが、もしかしたら今後なくなってしまう恐れがあるそうです・・・。
地球は75億年後に滅亡する？！
イギリスにあるサセックス大学のロバート・スミス名誉顧問は、太陽はエネルギーが尽きていくにつれて膨張していくためとても危険な「赤色巨星」になり、その影響で地球はかなり廃れてしまうものの、完全に破壊されることはないだろうと考えられていました。
ですが、スミス氏がメキシコのグアナフアト大学のクラウス･ペーター･シュレーダー氏とともに再度計算をし直したところ、なんと「地球は絶体絶命」だということが分かったそうです。
スミス氏によると、太陽をまとっている薄いな外層大気は目に見えるよりもかなり広範囲にわたっているそうです。そして、地球はその圏内を公転することになります。この外層大気による引力の影響で、地球は軌道を外れて内側に引き寄せられてしまうのです！！そして、最終的には太陽に飲み込まれて蒸発してしまうそうです。これが起こるのが75億年後だということです。私は地球が蒸発し無くなってしまうなんて考えたこともなかったです。
私たちは生活しにくくなる？
地球がなくなるのは75億年後との予想ですが、生きづらくなるのはもっと早いといわれています。太陽が少しずつ膨張すると先ほどお話しましたが、それは今から10億年後のことです。膨張が進むと気温が上がるので、海水が蒸発して大気中の水蒸気（強力な温室効果ガス）の量がかなり増加します。すると地球温暖化が急激に進むので、人間や動物たちは暑さに耐えられず生きにくい生活を送ることになってしまうのです。
いかがだったでしょうか。
今回は地球の生命についてお話ししてきました。惑星は神秘的で美しい反面、恐ろしさもありますね。宇宙の研究がさらに進み、生命のある世界がいつまでも続くといいなと思っています(^^)
ぜひ周りの人に話してみてくださいね(^^)
ではまた。
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