こんにちは、こんばんは。
今日は久しぶりにお菓子を作りました。実家ではよく作っていたのですが、上京してからは道具が揃っていないので作れずにいました・・・。ですが、先日お姉ちゃんの職場からさつまいもを頂いたのでスイートポテトを作りました(^^)オーブンがないのでグリルで焼くという荒業・・・笑。美味しくできたのでよかったです(^^)
第95回箱根駅伝を振り返って・・・
かなり遅くなってしまったのですが、1/2~1/3に行われた箱根駅伝を振り返っていきたいと思います。駅伝が大好きなので、今年の箱根駅伝ももちろん応援していました(^^)今年は東海大学が総合優勝しましたね!私は東洋大学が特に好きなので、復路で抜かされてしまってとても悲しかったです・・・。とはいえ、素晴らしい走りを見せてくれた選手のみなさまに感謝の気持ちでいっぱいです(^^)
私は12月のブログで8回に亘って選手紹介をしてきました。そこで今回は、私的注目選手がどんな活躍をしていたのか振り返っていきたいと思います(^^)
「西山和弥」選手(東洋大学2年)
1区 区間順位1位
西山選手は、1区を走り区間賞に輝きました!序盤の1区はスローペース気味でしたが、途中で東京国際大学のモグス選手が飛び出すという動きがありました。ですが西山選手はそれに食らいつき、そこからさらに飛び出し区間賞に輝きました(^^)1、2年連続で区間賞を取ったのは、大迫傑選手以来の快挙だそうです。とってもすごいですね!
「關颯人」選手(東海大学3年)
不出場
關選手は、エントリーはされていたものの出場することができず補欠となりました。去年は1区にエントリーされていたのですが、当日の変更により走ることができませんでした。とても実力がある選手なだけに、走っている姿を見ることができずショックです・・・。ですが、東海大学は層が厚いという証拠なのかもしれません。3年生なので、ぜひ来年こそは頑張ってほしいなと思います(^^)
2区 区間順位2位
塩尻選手は花の2区で区間2位でした。ですが、今回の箱根駅伝で日本人最高記録を更新しました!とてもすごいですよね(^^)ですがそれだけではないのです。塩尻選手が襷をもらった時点では19位でしたが、鮮やかに10人抜きを決めて9位まで押し上げました!結果的に順天堂大学は総合8位で、シード権を獲得しました。好成績の立役者は塩尻選手と言っても過言ではありませんね(^^)
「森田歩希」選手(青山学院大学4年)
3区で区間新記録を出した森田選手ですが、実は12月に股関節に違和感を覚え、2区を走ることを断念したそうです。主将としてのプレッシャーもある中、見事3区で7人抜きをしてトップに躍り出ました!先頭を走っていた東洋大学の𠮷川選手も区間記録ペースで走っていたのですが、それを上回っていく森田選手・・・。まさに「王者の意地」という感じでした(^^)
「ワークナー・デレセ」選手(拓殖大学4年)
2区 区間順位6位
デレセ選手は、2区で区間6位という成績でした。途中、塩尻選手と競っている姿がとても印象的でした。区間6位という走りで活躍し、見事総合9位でシード権を獲得しました(^^)初となる留学生キャプテンでしたが、走りで仲間を引っ張り結果を出すデレセ選手を本当に尊敬しています。卒業後は実業団「ひらまつ病院」で競技を続けるので、ぜひ頑張ってほしいなと思います(^^)
「山藤篤司」選手(神奈川大学4年)
1区 区間順位15位
山藤選手は、1区で区間15位でした。順位だけみると「とても良い走り」とはいえないかもしれませんが、1位とは47秒差なので巻き返しを狙える位置での襷リレーとなりました(^^)個人的には、山藤選手は3年間1区を走り続けてきたので「神大1区=山藤選手」というイメージがあります笑。大学4年間を通して、身体能力だけではなく人間的にも成長した山藤選手。神奈川大学の4年生で唯一実業団へ進むので、今後の活躍を期待しています(^^)!
「下史典」選手(駒澤大学4年)
10区 区間順位11位
下選手は10区で区間11位という走りでした。ゴールテープを切ったので目に入った人が多いのではないかと思います(^^)「大八木監督に恩返しがしたい」という思いが人一倍強かった下選手ですが、恩返しはなかなか難しいものですね・・・。12年続いたシード権獲得の歴史が途切れた去年に比べたら今年の総合4位は素晴らしい進歩だと思いますが、下選手はゴール後に悔し涙を流していました。ですが卒業後は富士通で陸上を続けるので、大八木監督のもとに嬉しい報告を届けられるといいですね(^^)
「中山謙」選手(中央大学4年)
1区 区間順位2位
中山選手は、1区で区間2位という走りでした。一番最初に紹介した西山選手と一緒に走っている姿がとても印象的でした。留学生振り切った西山選手と1秒差の走りを見せてくれました(^^)中山選手はラストの粘りが本当にすごいです!これも、準部員からチーム最強の選手へと成長した根性なのかもしれないです。近年優勝から遠ざかっている中央大学ですが、中山選手の走りは大健闘だったのではないでしょうか(^^)
いかがだったでしょうか。選手のみなさまは様々な思いを抱えているかと思いますが、無事に箱根駅伝が終了して良かったです。今年は「1区の序盤で転倒があり怪我をしてしまう場面」「中継所で襷を渡す仲間がおらず運営の不手際が批判される場面」「脱水症状・低体温症で選手が苦しんでしまう場面」などいろいろありました。駅伝は当日何が起こるかわからないので、毎回どきどきしながら見ています。今年もたくさんのドラマがありましたね!選手のみなさんにたくさんのパワーをもらった私も、今年1年精一杯努力していきたいと思います(^^)
ではまた。
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