こんにちは、こんばんは。
「今日の雑学」38回目は・・・
板チョコの溝は何のためにあるの?
皆さんは、板チョコの溝はは何のためにあると思いますか?私は、板チョコは誰かとシェアしたりお菓子を作ったりするときに使うので、割やすくするためだと思っていました。ですが、実は板チョコの溝は割やすくするためではないんです!今回は、そのお話をしていこうと思います(^^)
溝があることで早く◯◯する?!
先ほどもお話ししましたが、割るために溝をつけているのではありません。実は、「早く固めるため」に溝があるのです!理科の授業を思い出してみてください。表面積が多ければ多いほど、物質は固まりやすくなります。つまり、「溝を付けることで、表面積が増え冷気が効率よく伝わるため、チョコレートが固まりやすくなる」ということなんですね(^^)
チョコレートに含まれる作用
余談になってしまうのですが、チョコレートには嬉しい成分がたくさん含まれています(^^)
抗酸化作用がある
みなさんは、「活性酸素」というものを知っていますか?活性酸素とは、「ほかの物質を酸化させる力が非常に強い酸素」のことです。活性酸素は殺菌力が強くいので、体内で細菌やウイルスを攻撃する役目を果たしています。ですが、活性酸素が増えすぎると、正常な細胞や遺伝子も攻撃してしまうのです。やがてはがんや動脈硬化などの病気を引き起こすとされているます。恐ろしいですね・・・。ですが朗報です!!「ポリフェノール」という抗酸化物質が、活性酸素の働きをおさえてくれるのです(^^)知っている方も多いかと思いますが、チョコレートにはポリフェノールが豊富に含まれています。
ミネラルのバランスが最高に良い
日本人は、カルシウムやマグネシウム、鉄、亜鉛などのミネラル類の栄養素が不足しているといわれています。ですが、チョコレートの原料であるカカオ豆には、これらがすべて含まれています(^^)つまり、チョコレートはミネラル補給にも最適なのです!「チョコレート=太る」と思いがちですが、足りない栄養素を効率よく摂取するのに最適な食べ物なんですね(^^)
いかがだったでしょうか。
チョコレートの溝は効率良く固めるためのものだったんですね!そして、チョコレートは身体に良い食べ物なので、程よく摂取すると良いと思います(^^)
ぜひ周りの人に話してみてくださいね(^^)
ではまた。