ちひろの独り言(かっちり、ゆるっと。)

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【今日の雑学】ソーセージとウインナーの違いは?

こんにちは、こんばんは。

「今日の雑学」27回目は・・・

 

ソーセージとウインナーって何が違うの?

 

これは私の中で長年の謎だったんですよね~。ソーセージと言う人とウインナーという人がいますが、どっちが正解なのだろうか・・・。いや、どっちも正解なのだろうか・・・。今回は、ソーセージとウインナーの違いについてお話ししていこうと思います。

 

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ソーセージって?

ソーセージは、豚肉や鶏肉のひき肉を、塩や香辛料などで味付けをして腸に詰めた保存食のことです。燻製処理が行われていることが一般的です。ソーセージの本場といえばドイツですが、ドイツでは1,500種類ものソーセージがあるそうです!すごい数ですよね(^^)!生ひき肉を詰めた状態のものをパンに塗って食べたりするもそうです。

 

ウインナーって?

じつは、ウインナーはソーセージの一種です。ウインナーの正式名称は「ウインナーソーセージ」と言います。羊の腸を使用したものを指します。これには驚きですよね!ちなみに、豚の腸を使用したものは「フランクフルトソーセージ」、牛の腸を使用したものは「ボロニアソーセージ」と言います。日本では羊の腸を使用したものが多いので、私たちはフランクフルトソーセージをよく食べていることになります(^^)

 

では、詳しくみていきましょう!

 

「ウインナーソーセージ」

これは、先ほどお話ししたように私たちが一番よく食べるソーセージです。羊の腸を使用したものになります。JASの規格では、太さが直径20mm未満のものはこれにあたるとされています。ちなみに、ウインナーソーセージはオーストリアのウィーン発祥であったため、「ウィンナーソーセージ」という名前が付けられました(^^)
 
「フランクフルトソーセージ」
これは、豚の腸を使用したソーセージです。ウインナーソーセージよりも太めなのが特徴です。JASの規格によると、直径20mm以上で36mm未満のものはこれにあたるとされています。先ほど「ソーセージと言えばドイツ!」と言いましたが、ドイツのフランクフルトの代表的なソーセージであることから「フランクフルトソーセージ」という名前がつけられました(^^)
 
「ボロニアソーセージ」
これは、牛の腸を使用したものです。名前は聞いたことがあってもあまり馴染みはがないようなきがしますね・・・。ボロニアソーセージは、そのまま食べるというよりはサラダやパンと一緒に食べることが多いです。JASの規格では、直径36mm以上のものがこれにあたります。イタリアのボロニアの代表的なソーセージであることから「ボロニアソーセージ」という名前がつけられました(^^)
 
いかがだったでしょうか。
ソーセージとウインナーには、明確な差はないんですね!知らなかったです。ボロニアソーセージを食べたことがないので、食べてみたいなと思いました。テレビでパンにはさんで食べているところをよく見ますが、とても美味しそうですよね(^^)
 
ぜひ周りの人に話してみてくださいね(^^)
ではまた。
 
 
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