ちひろの独り言(かっちり、ゆるっと。)

社会人1年生が自由気ままに。(ほぼ平日更新)

【今日の雑学】ジェネリック医薬品を正しく知ろう!

こんにちは、こんばんは。

「今日の雑学」128回目は・・・

 

ジェネリック医薬品を正しく知ろう!

 

病院に行ったときによく聞かれるのが、ジェネリックのお薬がありますが変更しますか?」ではないでしょうか。一般のお薬よりも安いので助かりますが、デメリットは無いのか不安になりませんか?今回はそんなジェネリック医薬品についてお話ししていこうと思います(^^)

 

f:id:chihiro-kk:20190621064104j:image

 

**ジェネリック医薬品って?**

 

ジェネリック医薬品は、新薬の特許が切れたあとに販売される、新薬と同じ有効成分で同じ効果がある価格の安いお薬です。それが由来し、後発医薬品とも言われています(^^)薬は開発した会社が特許を取ることで製造や販売を独占できるのですが、ある程度(20〜25年)時間が経つと特許がなくなります。その後、別の会社が同じ有効成分で同じ効果のある薬を製造・販売します。それが、ジェネリック医薬品なのです(^^)高齢化により国の医療費が年々増加していく傾向にあるので、医療費削減に効果があると期待されているジェネリック医薬品の使用は国も推進しています。

 

**いいこといろいろ**

 

ジェネリック医薬品は、品質や安全性、溶解度など、国のさまざまな厳しい審査を通らなければいけないので、後発医薬品とはいえ安全性に優れています。また、新薬と同じ効果ぎあることはもちろんですが、ジェネリックには新薬以上に良いポイントもあります。新薬が生まれた当時よりも現代の方が技術が発展しているので、味や飲み易さ、使用感が改良された数多くありますお薬の味は出来るだけ苦くない方が良い」「小さい方が飲みやすい」「すぐに溶けた方が効果が早く出る」「シートの表示をわかりやすくしてほしい」・・・。そんな私たちの要望は、最新の技術を駆使して製造されたジェネリック医薬品だからこそ出来ることなのです(^^)

 

**デメリットは?**

 

デメリットとしては、添加物などが新薬とは別のものになっているので薬剤の成分にアレルギーがある人は注意することです。薬剤師や医師に、ジェネリック医薬品にアレルギーを引き起こすアレルゲンが含まれていないかを確認すると良いですね(^^)先程お話ししたように、ジェネリック医薬品は厳しい検査を通過したもののみが販売されているので、添加物のアレルギーさえ気を付ければ大丈夫です!

 

いかがだったでしょうか。

ジェネリック医薬品に抵抗感がある方も中にはいらっしゃるのではないですか?私はどちらかというとジェネリック医薬品を避けるタイプでした笑。みなさんの不安が、少しでも軽減されたらいいなと思います(^^)

 

ではまた。

 

 

最近のメイン記事はこちら↓ 

www.chiii-freebox.com

 

初めましての方はこちらもどうぞ↓

www.chiii-freebox.com