こんにちは、こんばんは。
「今日の雑学」120回目は・・・
モンブランってなに?
みなさんはモンブランを食べたことはありますか?とっても美味しいですよね!上に乗っている栗をいつ食べようか迷ってしまいます笑。今回は、そんなモンブランについてお話ししていこうと思います(^^)!
**モンブランの由来**
モンブランが誕生した時期は1900年代と言われていますが、正確時期は明らかではありません。パリの老舗カフェ「アンジェリーナ」が発祥で、ケーキの上にメレンゲ状にクリームを絞り出したことからモンブランは誕生しました(^^)長時間シロップに漬ける事で柔らかくなった栗を、ペースト状にしたのが特徴です。また、ドーム状になっているモンブランですが、実はフランスとイタリアの国境にある「モンブラン山」が由来であることがわかっています。山の名前がそのままケーキになったんですね(^^)!ちなみに、モンブランの正式名称はフランス語で「MontBlanc aux Marrons(モンブラン・オー・マロン)」となります。「MontBlanc」は「Montが山」「Blancが白い」という意味なんです(^^)モンブランは「白い山」ということなんですね!
**日本のモンブラン**
日本でモンブランを作ったのは迫田千万億さんだと言われています。ですが、フランスの作り方ではなく日本流にアレンジをして作ったそうです(^^)土台をメレンゲからカステラに変更し、クリのクリームもヨーロッパ(茶色)のものではなく、日本風な甘露煮(黄色)を用いたのでした。今では茶色いモンブランも見かけますが、当時は黄色い物が主流だったんですね(^^)!
**モンブランに栗は必要ない?!**
「モンブランといったら栗」というイメージがありませんか?私もそう思っていましたが、モンブランはあくまでも山の形をしていることが基本なので、栗でなければいけないというようなことはありません。使われている材料よりも、あくまでも形重視なんですね!言われてみれば、最近はかぼちゃのモンブランやお芋のモンブランもありますもんね(^^)
いかがだったでしょうか。
今日はモンブランについてお話ししていきました。「そういえば栗じゃないモンブランもあるよな~」と思ったことが今回の記事の発端なのですが、真実を知ることができて良かったです(^^)みんなでモンブランを食べましょう!笑
ぜひ周りの人に話してみてくださいね(^^)
ではまた。
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