こんにちは、こんばんは。
「今日の雑学」106回目は・・・
トルコアイスはなぜ伸びる?
みなさんは、トルコアイスを食べたことがありますか?最近はあまり見かけませんが、数年前に流行りましたよね!これでもかというくらい混ぜて「びよーーーん」と伸ばしていたような気がします笑。
**なぜ伸びる?**
トルコアイスには「サレップ」というデンプンが入っているのですが、これがあの「びよーーーん」を実現させているのです。サレップはトルコでは一般的な原料で、高山地帯にあるサイハランという植物の球根から採れるそうです(^^)粘性がすごいので、古くから消化管粘膜の保護剤として用いられているみたいです。サレップに水を加えて火を通してからよく混ぜることで粘りが出ます(^^)日本ではサレップを手に入れるのが難しいので、海藻などから抽出した「増粘多糖類」という別の成分を使って作ることが多いようです。
**なぜ伸びるアイスを作ったの?**
普通のアイスで十分美味しいのに、なぜトルコでは伸びるアイスが作られたのでしょうか。その答えは、トルコの気候にありました。トルコは、夏は40度を超えるほど暑いです・・・。そんな中普通のアイスを食べようとすると、すぐに溶けてしまいますよね。つまり、「冷たくて美味しいアイスを楽しみたい!」という思いから、トルコアイスを作ったのだと言われています。トルコアイスは粘りがあるので溶けにくく、暑い国にはもってこいなんです(^^)
**◯◯+アイス=トルコアイス?!**
先ほど日本ではサレップを手に入れるのが難しいと言いましたが、どうにかしてお手軽にトルコアイスを作る方法がないのでしょうか・・・。実は、アイスに納豆を加えて混ぜるとトルコアイスになるというのです!納豆の臭みは消えるとのことですが、本当なのでしょうか・・・。少し怖いですがやってみたいです笑。作り方が載っていたので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!ぜひ私に感想を教えてください(人任せ)。
いかがだったでしょうか。
トルコアイスはサレップという成分を混ぜることで作られていたんですね!初めてトルコアイスを見たときはとても感動しました(^^)「アイスが伸びてる?!」と笑。また流行るといいなぁ・・・。
ぜひ周りの人に話してみてくださいね(^^)
ではまた。
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