こんにちは、こんばんは。
「今日の雑学」87回目は・・・
甲子園の校歌のひみつ
みなさんは甲子園を見たことはありますか?私は去年の夏にハマってしまって、外出先でもスマホのアプリを使って観戦していました笑。ちなみに済美高校押しです(^^)!!今は春の選抜が一昨日から開催されていますよね!どこが勝つのかとってもワクワクです(^^)今回は、高校野球で必ず歌う校歌のひみつについてお話ししていこうと思います!
**なぜ校歌を歌うようになった?**
校歌は、夏の甲子園では1957年(第39回大会)、春の選抜では1929年(第6回大会)から始まりました。校歌を歌っていたのは最初から決まっていたのだと思っていました!意外ですね(^^)さらに、校歌斉唱を提案したのは主催者ではなく人見絹江さんというオリンピック選手だったのです!人見絹江さんは1928年に開催されたアムステルダムオリンピックで陸上女子800mに出場し、見事銀メダルを獲得して女性初のメダリストとなった方です。彼女はこのときの大会で、表彰台で金メダルを獲得した選手の国歌が流れたことにとても感動し、甲子園での校歌斉唱を提案したそうですよ(^^)
**毎試合で流れる校歌の声は誰の声?**
高校野球では校歌が流れますが、いったい誰が歌っているのでしょうか・・・。もちろん選手や観客席にいる方々も歌っていますが、それだけではありません。各学校は、プロの合唱団の方が歌っている音源を運営の方に渡しているのです。それが会場に響き渡っているのです(^^)確かに、マイクもない状態で歌っている人たちの声はあそこまで大きくならないですもんね!笑
**2回の攻撃前に校歌が流れる理由**
高校野球では試合が終わった後に勝った高校の校歌が流れることはもちろんですが、2回表の各チームの攻撃前にも流れますよね!そのタイミング(2回が始まる前)で一度校歌が流れる理由については確信的な答えを見つけることはできなかったのですが、おそらく高校の宣伝のためだと思います。1回が終わり観客の集中力が高まってきたときに流すのですから、とても良い宣伝になりますよね笑!最後に流れるのは勝ったチームの校歌だけですから、途中で両チーム流すというのはとても良い判断だと思います(^^)ただ、選手的にはどうなのか・・・。選手の集中力に影響がないか心配です。
**木更津高校の歌い方がすごい?!**
試合の最後には勝った高校の校歌が流れます。選手は一列に並んで歌うのですが、木更津高校の歌い方がすごいと話題になっています!選手の方々が、ものすごいエビぞりで歌うのです!ここまでの歌い方をする高校は他にありません!動画を貼っておくので、ぜひ見てみてくださいね(^^)!
いかがだったでしょうか。
いつか甲子園を見に行きたいな~と思っています(^^)春の選抜ももちろんですが、高校野球といったら甲子園というイメージがありますよね!去年の大会は本当に熱い戦いが多く、思わず泣いてしまうこともありました。今年はどんな勝負をするのか、とっても楽しみです(^^)
ぜひ周りの人に話してみてくださいね(^^)
ではまた。
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