こんにちは、こんばんは。
「今日の雑学」86回目は・・・
”地球平面説”ってなに?!
みなさんは、地球はどんな形だと思いますか?もちろん、球体ですよね!1519年、マゼランが世界一周に成功したため、地球は球体であることが証明されました(^^)また、コペルニクスやガリレオにより地動説が唱えられたりもしましたね(地球球体説や地動説にはいろんな説がありますが・・・)!ですが、実は2年ほど前から「地球平面説」というものが浮上してきたのです!
**「地球平面説」ってなに?**
地球平面説とは、文字の通り「地球は球体ではなく平面で円盤状である」というものです。「いやいやそんなわけないじゃん、球体に決まってるよ笑笑」と思うかもしれませんが、本気で地球が平面であることを信じている人達がいるのです!実際に「地球平面協会」という組織があり、地球平面説の研究や普及、啓蒙活動をしている人たちがいるのです。
**「平面」ってどういうこと?**
地球平面説を唱えている人によると、先ほどお話しした通り「地球は平面で円盤状(ドーム状)である」と言われています。円盤の中心は北極になっていて、南極は円盤の淵の部分をぐるっと一周氷で囲っているようです。また、私たちは「地球は自転・公転している」と習いましたが、地球平面説では「地球は自転せず、月と太陽が24時間の周期で地球の周りをまわっている(天動説)」といわれています。さらに、重力は存在せず地球自体が何かのエネルギーで上昇していると考えられています。
**真相は南極にあり?!**
地球平面説は、南極に最大の秘密があると主張しています。先ほどお話ししたように、地球平面説では「南極が円盤の淵をぐるっと囲っている」と考えられています。つまり、南極に行って円盤の淵の先を見ることができれば、地球が球体ではないことを証明できるかもしれませんよね!!ですが、南極はどこの国にも属していませんし南極に行く交通手段もありません(飛行機で上空を飛ぶこともできない)。もちろん、人が住むこともできません。つまり、「南極に行ったら地球球体説が崩れるから、政府による陰謀によってわざと誰も南極に近づけないようにしているのではないか」・・・。地球平面説はそのように考えているそうです。地球平面協会は、地球平面説が事実であるという証拠を見つけるために「コペルニクス・プロジェクト」を発足し、ついに実際に南極に行って確かめようとしているのです!!!
**NASAの写真や映像も全て陰謀?!**
実は、NASAによる陰謀論も唱えらえています。例えば、1969年のアポロ月面着陸では実際に月には行っておらずスタジオで撮影したものだといわれています(真偽は定かではない)。というのも、最初に月に降り立った人を外側から撮影するのはおかしいのではないか、ということです。また火星探査機の写真も、よく見ると生物や建物が写り込んでいて場所もカナダのデヴォン島という島に似ていることから、CG加工したものではないかという疑いがもたれています。ところで、もしNASAの画像や映像が全てCGだとしたら、私たちに何を隠そうとしているのでしょうか。真実は一体何なのでしょうか・・・。謎は深まるばかりです。
いかがだったでしょうか。ほんの少しの情報しか書けませんでしたが、「地球平面説」のことをなんとなく理解していただけましたでしょうか(^^)私たちは当たり前に地球は球体だと思い込んでいますが、天動説だと信じられていたものがある日突然地動説に変わったように、常識いつでも覆されると思います。みなさんは、地球は球体だと思いますか?平面だと思いますか?今後の研究に期待ですね(^^)!
ではまた。
今日のメイン記事はこちら↓
初めましての方はこちらもどうぞ↓