【今日の雑学】タピオカってなに?
こんにちは、こんばんは。
「今日の雑学」74回目は・・・
タピオカってなに?
最近、タピオカは若い方を中心にとても人気ですよね!私も大好きです(^^)もちもちしていてとっても美味しいですよね♡今回は、そんなタピオカについてお話ししていこうと思います!
**タピオカの原料って?**
タピオカの原料は「キャッサバ」です。原産地は南米で、イモの一種なんです(^^)キャッサバの根茎からデンプンを抽出して作られています。サバナ気候や熱帯雨林気候の地域などで栽培されていることが多く、気候条件や土壌条件が厳しくても簡単に生産できるといわれています。現在では栽培技術も確立されてきているので、大量生産することができるそうですよ(^^)
**キャッサバには毒がある?**
実は、キャッサバには「シアン化合物」という有毒成分が含まれています!!そのためキャッサバは生で食べることができないので、毒抜き処理をして食用にします。こうして有毒成分を取り除く加工がされたキャッサバだけが日本へ輸入され、タピオカになるんですね(^^)それにしても、毒抜きされていてよかった・・・。一安心(^^)
**タピオカのカロリー**
タピオカはデンプン(炭水化物)でできているので、それなりにカロリーは高いです。タピオカは100gあたり355kcalで、ごはんは100gあたり168kcalとなっています。「タピオカ好きなのにそんなにカロリー高いなんて・・・。もうだめだ、、」と思った方もいるかもしれませんが、タピオカは茹でることで炭水化物が流出し62kcalまで下がるので、そんなに気にすることはないかと思います(^^)また、タピオカには食物繊維がたくさん含まれており腹持ちが良いので、ダイエットに最適といえるかもしれませんね!
いかがだったでしょうか。
原材料に有毒成分が含まれていることは知らなかったので驚きましたが、輸入の時点で有毒成分を取り除く処理がされているので、安心して食べる事ができますね(^^)!海外ではどのようになっているのかわからないので、海外旅行などでタピオカを食べる際には十分気を付けたほうが良いかもしれません。
ぜひ周りの人に話してみてくださいね(^^)!
ではまた。
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