こんにちは、こんばんは。
「今日の雑学」68回目は・・・
マンションとアパートって違うの?
みなさんは、マンションとアパートの違いを説明することができますか?私は上京してもうすぐ4年が経ちますが、そういえば2つの違いをよく分かっていませんでした。イメージでは、高くそびえたっていて綺麗なのがマンションで、階数が少なめで使用感のあるのがアパートという感じです笑。そこで今回は、マンションとアパートの違いについてお話していこうと思います(^^)
マンションとアパートの区別はない?!
実は、法律上はマンションとアパートの区別はされていません!なので、大家さんが「〇〇マンション」と名前を付けたらそれはマンションになります。とはいえ、名前にマンションやアパートといった言葉が入っていない物件もありますよね!そのような場合は、不動産屋さんが勝手に決めているのです笑!不動産屋さんごとにマンションとアパートの判断基準が決められているので、それに従って振り分けています。そのため、同じ物件でも「△△不動産ではマンションだったのに、◇◇不動産ではアパートだった」ということが起こってしまうのです。
アパートとマンションの判断基準は〇〇だった?!
不動産屋さんによって判断基準が違うのは先ほどお伝えした通りですが、多くの不動産屋さんでは、物件の「構造」でアパートかマンションかを判断しています。マンションは「鉄骨コンクリート造(RC)」「軽量気泡コンクリート(ALC)」「鉄筋鉄骨コンクリート造(SRC)」のどれかで、3階建て以上の建物です。また、アパートは「木造」と「軽量鉄骨造」の建物で、ほとんどが2階建てです。
どっちに住めばいいんだろう・・・
できるだけ家賃を抑えたい人はアパートがおすすめです。アパートはマンションよりも建設費用が安いので、家賃も安い傾向があります!広さや設備、かっこよさはマンションに劣るかもしれませんが、「一人暮らしだし狭くても大丈夫!」「ご近所付き合いがあった方が安心する!」「家にお金をかけるなんてもったいない!」という方は、こちらの方が良いかと思います(^^)
静かに生活したい人はマンションがおすすめです。マンションはアパートよりも防音性に優れているので、他の住民の生活音がほぼありません。家賃や通気性はアパートに劣るかもしれませんが、「家では静かに暮らしたい!」「おしゃれな家に住みたい!」「お金の心配は必要ない!」という方は、こちらの方が良いかと思います(^^)
いかがだったでしょうか。
私は「いつかはかっこいいマンションに住みたいなー」と夢を抱いていましたが、特に区別されていないならどっちでも良くなってしまいました笑(夢を壊された)。今は引っ越しを控えている方が多いと思うので、この記事が少しでも誰かの助けになっていたら嬉しいです(^^)
ぜひ周りの人に話してみてくださいね(^^)
ではまた。
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