こんにちは、こんばんは。
「今日の雑学」61回目は・・・
世界のバレンタイン事情
今日はバレンタインですね!といっても、もう終わってしまいますが笑(昨日この記事を投稿すればよかったと後悔)。男性も女性もどきどきそわそわしているのではないでしょうか(^^)今回は、そんなバレンタインについてお話ししていこうと思います(^^)!
**バレンタインの由来(※諸説あり)**
バレンタインは、3世紀のローマ帝国がもとの由来です(^^)当時のローマは若者が結婚することを法律で禁止されていました。兵隊となって戦争に出向く若者に愛する人がいるというのは戦意を喪失させるからです。あまりにも可哀想ですよね・・・。そんなとき、キリスト教司祭で医師でもあった「バレンタイン司祭」が結婚を望む兵士をこっそり結婚させるのです。ですが、やがて皇帝にばれてしまい、罰としてバレンタイン司祭は2月14日に処刑されてしまいました。悲しみに暮れたローマ人は、バレンタイン司祭の死を悼んで2月14日を聖バレンタインデーとしました(^^)
**日本のバレンタイン事情**
日本では、女性から男性にチョコレートを贈る日というイメージが強いです。1950~60年頃から、とあるチョコレート会社の戦略によって「バレンタインにはチョコレート」という宣伝がなされました。その後、バレンタインにチョコレートを贈るという風習がさらに広まり、日本のバレンタインの文化として定着しました。最近では、お世話になった人に贈る「義理チョコ」や友達同士で贈り合う「友チョコ」、男性が女性へ贈る「逆チョコ」も見られます。私の場合は友達や部活の人に配ることが多かったです(^^)
高校時代に、友達に加えて同じ部活のみんなにも贈ろうと思いチョコレートを大量に作ったのですが、たまたま部活が休みで贈る人がいないという事件が起きました笑。学生の方、部活の予定はきちんと把握しておいたほうが良いですよ笑。
**世界のバレンタイン事情**
♡韓国
韓国は日本のバレンタインとよく似ています(^^)女性が男性にチョコレートを贈るという点だけではなく、ホワイトデーが存在するという点も一緒です。ただ、バレンタインデーとホワイトデー縁がなかった人が黒い服を着てジャージャー麺を食べる「ブラックデー(4月14日)」があるそうです笑。ある意味バレンタインより楽しそう・・・(^^)
♡アメリカ
アメリカのバレンタインは日本と逆で、男性が女性にプレゼントを贈る文化になっています。また、日本のように片思いの相手に告白するのではなく、恋人同士のイベントとして定着しています。贈るプレゼントも日本とは違い、チョコレートに限らずバラやアクセサリー、レストランのディナーなど、さまざまなものがあります(^^)いいなぁ、ロマンチックで羨ましい・・・。
♡スペイン
スペインでは、恋人同士がお互いに気持ちやプレゼントを贈り合う日になっています。もともとスペインには情熱的な人が多いので、バレンタインのようなイベントはプレゼントと一緒にお花やワインも用意して盛大に行われるそうです(^^)また、恋人や家族で過ごす人が多いので日本のような義理チョコは存在しません笑。
いかがだったでしょうか。
「バレンタイン」といっても、国によって異なる部分が多いんですね(^^)日本人はシャイな人が多いので、ぜひこの機会に恋人や家族、友達に感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。素敵なバレンタインデーをお過ごしください(^^)
ではまた。
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