《第6回英語苦手女子による英語講座》
こんにちは、こんばんは。
今日で一週間が終わりですね!今週もお疲れさまでした(^^)今週は転出・転入届や免許証の住所変更など手続き系がたくさんありました。少し面倒だなと思いましたが、区役所や警察署に向かう途中で新しい飲食店や洋服屋さんを発見することができたので、とっても嬉しかったです(^^)
《第6回英語苦手女子による英語講座》
本日は英語講座6回目となりましたね!私は英会話で使える表現を紹介していますが、大学の英語の授業ではパワーポイントを使ったプレゼンがとても多かったです。プレゼンは基本的には一方的なものなので、英会話がとっても苦手な私です・・・。外国人の先生とお話しする機会がもう少し増えると良かったなと思っています(←今更ながら)。
前回の記事はこちら↓
「どうぞおかけください。」おもてなしの言葉
さて、今回はビジネスシーンで使える、相手に対するおもてなしの言葉を学んでいきたいと思います。失礼のない丁寧な言葉遣いで、「知性や教養のある大人」をアピールしていきましょう笑(^^)では、次の例文をご覧ください。
【例文】
A:Hi. I'm looking for Sophia.
(こんにちは。ソフィアさんを探しているのですが。)
B:I'll call her for you.
(お呼びいたします。)
Have a seat.
(どうぞ、おかけください。)
A:Here or there ?
(ここですか、それともあちら?)
B:Have a seat anywhere you like.
(どちらでもお好きな席にどうぞ。)
A:Thank you.
(ありがとうございます)
【POINT:おもてなしの命令】
おもてなしの命令のポイントは、
①「Have a ...」
です。例えば、「Sit down」という表現がありますよね。小学校から習ってきているのでほとんどの人が知っている表現だと思います。ですが、この表現だと「座れ」という意味なので、あからさまな命令文です。「座れ」と言われたらあまり良い気分もしないですよね・・・笑。そこで「 Have a seat.(どうぞおかけください。)」という表現を使います。「Have a ...」という形にすることで、命令形ではあるものの、おもてなしのニュアンスがあります(^^)この表現だと失礼にあたりません。他の例を挙げると、「Drink.(飲んで)」ではなく「Have a drink.(どうぞお飲みください。)」などです。
「Sit down.」が失礼なら前に"Please"をつけて「Please sit down.」とすればいいのではないかと思うかもしれませんが、これでも失礼にあたるので気をつけましょう!特に初対面の印象は大切ですので、命令したいときは「Have a ...」の形を使うことを覚えておくと良いですね(^^)
【さらに理解を深めるために・・・】
ここからは応用編になります。ビジネスや日常生活で使える表現をマスターしましょう(^^)!
①Have a seat hare.
(座る席が決まっているとき「どうぞここにおかけください。」)
②Have some more.
(「もっとどうぞ。」)
③Have a nice weekend.
(金曜日の帰り際に「お疲れさまでした。」)
④Have my umbrella.
(「私の傘をお使いください。」)
⑤Have a seat if you like.
(「よろしければ、お座りください。」)
本日の英語講座は以上になります。2020年のオリンピックの開催地を決める際のプレゼンで、日本の「お・も・て・な・し」が話題になりましたよね!それ海外でも話題になったので、「日本人はおもてなしの心がある」と思われているのではないでしょうか。相手を思いやる言葉遣いを心掛け、日本人らしい知性や教養のある人間になれるといいなと思います(^^)今日もお勉強お疲れ様でした(^^)
ではまた。
英語講座はこちらの本を参考にしています。
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