こんにちは、こんばんは。
「今日の雑学」34回目は・・・
大晦日に年越しそばを食べる理由って?
今日は大晦日ですね!皆さんは年越しそばは食べましたか?それとも、これから食べますか?今日は、年越しそばにまつわる雑学をお話ししていきたいと思います。
年越しそばの由来って?
年越しそばは、江戸時代には広く知られるようになっており、各地で食べられていました。お蕎麦は細く長いので、「ずっと長く生きられますように」という意味が込められているそうです。さらに、お蕎麦は他の麺に比べて切れやすいことから「1年の厄を断ち切りましょう」という意味もあります。
年越しそばの具は?
年越しそばの具は地域によって違いますが、ほぼすべての地域に入っているのがネギです。「1年の苦労をねぎ(ネギ)らう」にかかっているみたいです(^^)また、お蕎麦と一緒にエビ天を食べる方もいるかと思いますが、「エビのように腰が曲がるまで長生きしましょう」という意味が込められています。同じ意味でえびはおせちにも入っていますね(^^)ちなみに、地域によってはわんこそばで食べたり、お蕎麦ではなくうどんを食べるところもあるみたいです。地域ごとに特徴があって面白いですよね!私の地元では、ネギが入ったお蕎麦にエビ天やかき揚げを入れて食べることが多いです。
年越しそばを食べるタイミング
年越しそばは、大晦日に食べれば良いとされていて時間は関係ないみたいです。夜ごはんのひとつのメニューとして食べる人もいれば、年明けの少し前に食べる人もいるようです。注意点としては、年越しそばは「年を越す前に食べ終わらせなければならない」という点です。年を越してしまった場合は、金運や健康運に恵まれない1年になってしまうといわれています。みなさんも気を付けてくださいね!!除夜の鐘を聞きながら食べていたら年が明けていた・・・ということがないようにしましょう(^^)笑
いかがだったでしょうか。
なんとなく食べている年越しそばですが、実はこんな意味が込められていたんですね!年越しまでに食べないとダメということなので、まだ食べていない方は急いで食べましょう(^^)!!
ぜひ周りの人に話してみてくださいね(^^)
ではまた。