【今日の雑学】USBを挿したら逆・・・これには法則かあった?!
こんにちは、こんばんは。
「今日の雑学」33回目は・・・
USBを挿そうとしたら逆だった・・・これには法則があった?!
みなさんは、上記のような経験がありますか?私は何度もやりました笑。ちゃんと上下を確認してから挿せばいいものの、そのまま挿そうとして「ん?」となります笑。実は、これには法則があるのです!今回は、その法則についてお話ししていこうと思います(^^)
「マーフィーの法則」
実は「USBを逆に挿してしまった」というのは、「マーフィーの法則」の一例です。この法則について調べてみると、「失敗する可能性のあるものは、いつか失敗する」「落としたトーストがバターを塗った面を下にして着地する確率は、カーペットの値段に比例する(落としたトーストの法則)」と出てきます。
実は、このマーフィーの法則(落としたトーストの法則)を、科学的に検証した人がいます。それは、アストン大学の物理学者「ロバート・マシューズ」氏です。彼が書いた論文に「落下するバタートーストの力学的分析」というものがあります。この実験の結果、3m以上のテーブルを使うと、バターを塗っていない方のトーストの面がカーペットに着地する確率が高くなることが判明しました。マシューズ氏は、この素晴らしい論文によってイグノーベル賞を受賞しました(^^)
マーフィーの法則の例
先ほどのUSBの例もそうですが、他にもたくさんあるのでいくつか挙げてみましょう。きっと「あるある〜!」と思うことが多いのではないかと思います笑。
・機械が動かないことを誰かに証明してみせようとすると動き出した
・択一問題で、最後2択で悩んで選ばなかった方が正解だった
・傘を持たなかった日は雨が降り、傘を持った日は雨が降る
・机の上のお茶は大切な物に向かってこぼれる
などです。あるあるではないですか?笑
「マーフィーの法則」が伝えたいことを考えてみる
私は「最悪な状況を防ぐために対策しようよー」ということなのではないかと思います。リスクマネジメントのようなものでしょうか。例えば、「USBを挿す前は上下を確認する」や「机の上に飲み物を開くときはコップではなく蓋つきのものにする」などです。最悪な事態を想定し未然に防ぐことの大切さを意味しているような気がしました(^^)みなさんはどう思いますか?
いかがだったでしょうか。
USBを挿そうとしたら逆だった現象には名前があったんですね!驚きでした(^^)ちなみに、このUSBの現象は、90%近くの確率で起こると言われているそうです笑。
ぜひ周りの人に話してみてくださいね(^^)
ではまた。
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