こんにちは、こんばんは。
今日は金曜日ですね!一週間お疲れさまです(^^)HAPPYな金曜日ですが、今日のブログは少し重い内容になっています。ですがとても大事なことなので、ぜひ読んでいただけたらなと思います(^^)
いじめの後遺症
突然ですが、いじめられている人がいじめられなくなったら、いじめられていた人はその後のびのび生きていくことができると思いますか?「いじめは解決できたら終わり」だと思いますか?私はノーだと思っています。
私の実体験
ノーだと思った理由は、私自身いじめを受けていたからです。そして、現在もいじめられた過去を引きずりながら生きているからです。
私がいじめを受けたのは保育園に通っていた時でした(今思うと、保育園でもいじめがあることに驚きです)。小さい子供でまだ知識もないのでいじめ自体は単純でしたし、SNSもない時代だったので、陰湿なものではなかったです(「悪口」「一緒に遊んでくれない」「先生の前でだけ友達のふりをされる」等)。ですが、いじめはいじめ。小さい子どもは誰かの真似をしたがったり同調したりするので、いじめっ子は増え続け、クラスの全員が敵のような状態でした。保育園に行くのがとても嫌で辛かったのを今でも覚えています。私の家の近くには同じくらいの年齢の子どもがいなかったので、私にとって保育園は「はじめての友達を作る場所」でした。そのせいもあって、本当に寂しくて悲しかったです。
そんな保育園時代を過ごしていたので、当時から今までずっと「私は誰からも必要とされないんだ」という感情が消えないですし、人間が怖くて人間不信になってしまいました。そのため、友達を作ることに対してネガティブになってしまったり、人が多く集まるコミュニティーのような場所に足を踏み出すことが難しいです。また、誰のことも信じることができないので、孤独感が強かったりします。信じたいと思っているのに、信じられないのです。いじめ自体は15年以上前のことなのに、当時の苦しみは後遺症というかたちで今でも残っています。
「あの時いじめられていなかったら、余計なことを考えず、もっと楽しく生きることができていたのかもしれない」と思ってしまいます。
最後に
今回のお話で私が言いたかったことは、「いじめの苦しみはいじめられている時だけではなく、その後ずっと残り続ける」ということです。頭の片隅に入れておいていただけたら嬉しいです(^^)重い内容だったにも関わらず、読んでいただいてありがとうございました!
ではまた。